GMOクリック証券とGMO外貨はどちらもGMOインターネットグループに属していますが別会社でありサービス内容にはいくつかの違いがあります。

この記事では2社のFXに絞り違いを解説していきます。

2社の違いについて知りたい方はぜひ参考にしてみてください!

GMO外貨・GMOクリック証券比較表

 会社名 GMO外貨 GMOクリック証
手数料無料無料
通貨ペア24通貨20通貨
取引単位1,000通貨単位
(ZAR、TRY、MXN、CNH、HKDは10,000通貨単位)

1,000通貨単位
(ZAR、MXNは10,000通貨単位)
レバレッジ1倍、10倍、25倍のコースから選択可能最大25倍
スワップのみ受取可能可能
ラージ銘柄対応対応
1度の発注上限100万〜200万通貨通常銘柄:100万通貨
ラージ銘柄:200万通貨
AppleWatch版対応

これらのほかにもキャンペーンや注文方法に違いがあります。(下部に記載)

注文方法

GMO外貨

・ワンタッチ注文
・通貨毎全決済注文
・リアルタイム注文
・ワンタッチ全決済注文
・リーブオーダー(指値、逆指値、IFD、OCO、IFO)
・全決済注文
・トレール注文
トレール注文とは
相場の値動きに応じて、決済の逆指値注文のレートがある一定の値幅で相場に追いかけていく注文方法です。
トレール注文は、相場の急な反転にも対応できるため、リスク管理の一環として利用されています。

GMOクリック証券

・スピード注文
・指値注文
・成行注文
・逆指値注文
・OCO注文
・IFD注文
・IFD-OCO注文

キャンペーン・特典

GMO外貨

・新規口座開設&取引で最大55万円キャッシュバック
・CFD取引でFXお得パックキャンペーン
※2024年5月時点

GMOクリック証券

・口座開設と取引で最大55万円キャッシュバック
・【最大10,000米ドル】ドルスト強化!FXキャッシュバックキャンペーン
・【外貨取扱サービスリリース記念】全員に1ドル相当の日本円プレゼント!
※2024年5月時点

会社概要

GMO外貨

外貨ex byGMO株式会社は、GMOフィナンシャルホールディングスの子会社であり証券業を営む企業です。2003年にサイバーエージェントの子会社として設立され、2013年からはヤフーの子会社として「YJFX!」のブランドで展開していました。2021年9月27日より、GMOフィナンシャルホールディングスの傘下に入り、現在の「外貨ex byGMO」に社名変更しました。

GMOクリック証券

GMOクリック証券株式会社は、日本の金融商品取引業者であり、GMOフィナンシャルホールディングスの100%子会社、GMOインターネットの孫会社です。GMOクリック証券では38種類のテクニカル指標に対応している「プラチナチャート」というチャート分析に特化したツールを提供しています。

まとめ

2社の違いについて比較してみましたが参考になりましたでしょうか。どちらが良いかは一概には言えませんが高機能チャートを求めるならGMOクリック証券がおすすめでありトレール注文やより多くの通貨ペアで取引したい方にはGMO外貨をおすすめします。